【その後】コレステロール・中性脂肪について以前に書いた記事をちょっとおさらい
私たち自身の体は今ある体が唯一であり、”一生乗り換えのできない入れ物”!
と豪語してから早くも1年以上経過しておりました…(反省)
コレステロール・中性脂肪について書いた以前の記事を自分なりにちょっとおさらい。
改めて見直しをしてみました。
自分の中性脂肪値の経過ですが、意外にもこれは思ってたより低い値だったんだなというのが感想。
前回までに報告している検査結果の最終検査日は2020年9月になりますが、1年後の2021年8月の中性脂肪は過去に比べてはるかに高い値となっていました。
20代〜30代と比べて、年齢を重ねると1年での変化が非常に大きく感じます。
つまり、対策を何もしていなければ、年齢を重ねるごとに衰えるスピードが速くなるというのが私的見解なのですが、それを改めて実感し始めているところです。
↓過去記事はこちら
【コレステロール過多】中性脂肪を下げたい!体調管理という名のダイエットにいそしむアラフォーの食生活
【検査結果】中性脂肪の基準値と現在までの変化
さてさて、早速ですが振り返りのためにも前回の履歴を含めて検査結果を発表したいと思います!
■中性脂肪の基準値:30〜149
(通院中クリニックでの血液検査基準)
【中性脂肪値】
2019年11月:138↑
2020年 3月:116
2020年 9月:108
2021年 8月:155↑
2021年11月:112
2022年 1月: 91 ★いまココや
2020年9月から2021年8月の1年間の間にはいったい何があったのか…
【原因】急激に中性脂肪が増加したと思われる理由
2019年はおやつの食べ過ぎ&老化(代謝低下)のため、1年間で体重10kg増加、中性脂肪激上がりの脂質代謝異常症と診断されていました。
そんな中、2020年早々在宅になったタイミングで運動不足を懸念して、業務終了後にほぼ毎日ウォーキングをし、食事量制限をしておりましたが、コロナ禍の二次被害となる精神不安やめまい、めまいに伴う酔いや吐き気に悩まされたりしておりました。
頭の位置を動かすと余計にめまいの症状が出るため、ウォーキングやストレッチといった体を動かすことが思ったよりできなかったり、自炊活動も思うようにできなかったことが原因と思っていたのですが、恐らくは在宅勤務と老化による筋力低下が主な原因だと、いまなら断言できます。
[中性脂肪が激増した原因]
・老化(筋力等の低下)
・在宅勤務になり運動不足となる
・運動不足に伴い、筋力が低下する
・上記の理由により精神不安を引き起こし、自律神経系に影響が出る
・合わせて突発性頭位めまい症(?)を発症
コロナ禍二次被害が原因でさらに悪循環に陥るという状況なのですが…
では、なぜ、どのようにして完全在宅となった現在に至る過程で、改善することができるようになったのでしょう…
【中性脂肪を基準値内に収める】中性脂肪を減らした私の方法
別の記事でも少し触れていますが、2021年6月頃から【筋トレ】を始めたが一番の理由でしょう。
30歳を超えて何もしない場合、年に1%づつ筋肉は衰えていくそうです。
筋力は筋トレでしか鍛えることができず、ウォーキングといった有酸素運動だけで筋力を上げることはほぼできないといっても過言ではないそうです。
筋トレで筋肉量を増やすことで代謝をあげることができますので、同じ量の食事を続けた場合では筋トレをしている方は少しづつ痩せていくことができるという理論です。
他には筋肉を鍛えることで、熱を発して体温をあげ、それが免疫力をあげていくことにも繋がります。
また、慢性的な体の痛み(例:肩こり等)がある方も、筋トレで動かすことにより、痛みが軽減するそうです。痛いからといって動かさないのも良くないそうです。
[筋トレ状況]
週2〜3回程度、時々体調や用事により週1回になることも。
筋トレ+有酸素運動(1回30分程度)
こうして中性脂肪が減ったわけですが、実はこの筋トレの効果で、筋力を少しづつ増やしながらも体重が減少しています。半年で、5.1kg減です!!
お腹周りやウエストも–4cm程減少していて、体重も減って中性脂肪もガッツリ落ちています。
目標の体重まであと–7kg頑張らなくてはいけませんが、合わせて中性脂肪値も40〜50位まで落ちると嬉しいですね。
筋トレはいい事づくめです。
アスリートのようにゴリゴリにする必要はありませんが、週1回の30分の筋トレ+有酸素運動をすることで、最低でも筋力を維持してくことが可能だそうです。
健康維持、ダイエット、生活習慣病予防に心からおすすめします。
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